

6月中旬。梅雨のシーズンですね。今年は各地例年よりも早い梅雨入りだったようです。
今回は、加算税と加算金の違いについて、ちょっと触れてみましょう。
加算税のことを調べていると、ふと疑問に思ったことはありませんか?『不納付加算税』というものはあっても、『不納付加算金』がないのはなぜなんでしょう?すごく良く似ていますが、加算税と加算金は異なる性質のものです。
国税は、全て税金として徴収していますので、税金に加算するのもそれに含まれます。
付帯税とは、加算税などを総称したもの。国税通則法の第60条~第69条にて規定されています。『不納付加算税』というのは、実は源泉所得税のみにかかる付帯税なのです。つまり、無申告加算税や過少申告加算税は、申告をしなくてはいけないという前提がある税金に対して課せられる付帯税なんです。
源泉所得税は、ただ納付するだけです。つまり、申告をしないので上記のような付帯税を課することはできないわけです。そこで源泉所得税のみ、『不納付加算税』という特別な加算税を設定しているということなのです。
ちなみに源泉所得税は納付書が申告書の役割を兼ねており、その証拠に所得税徴収高計算書(納付書)と書いてあります。源泉所得税の納付書がもし手元にあるようでしたら是非見てくださいね。ちなみに、加算金は『過少申告加算金』 『不申告加算金』 『重加算金』の3つしかなく、しかも特別徴収にかかってくるもののみとなっていますよ。(住民税特別徴収は例外になります)
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今日は、加算税のうち、重加算税のことについて書いてみようと思います。
脱税が発覚したというニュースを、よく新聞やテレビなどで私たちは耳にしていますね。
『税務当局は重加算税を含め〇〇億円の更正処分を・・・』など、こういったときに聞く ”重加算税”。
「重加算税」は、巨額の脱税行為を行った人に対しておこなうペナルティだ、と思っていませんか。
しかし実際は、重加算税の賦課に金額の多寡は関係ないのです。ちょっと意外?!
じゃあ、重加算税って、一体どんな場合にかけられるのか、というと、ちゃんと法律で定められており、
国税通則法第68条に従うところです。
それによると重加算税は、本税に対して35%又は40%と高い税率で課されるのですが、
じつは、不正所得の場合、『その金額が〇〇円以上だったときに賦課する』といった決まりはないんです。
つまり金額の額面ではなく、簡単に言ってしまえば、重加算税は「仮装・隠ぺい」行為が行われて、
そこで税金を免れた、と認められる場合に賦課されるのです。
ここで重要なことがあります。
この、「仮装・隠ぺい」については、その事実があったか否か、であって、
会社の社長さんなどが『税金をなんとか免れたい!』と思っていたかどうか、
その「意思」があったかどうかは、基本的に関係ありません。
税務当局の「仮装・隠ぺい」の判断基準、「重加算税の取り扱いについて」という事務運営指針、
いわゆる加算税通達に基づいて重加算税は賦課されるのです。
4つの加算税のおさらい
Posted by kasann in 加算税って?
加算税は、簡単にひとことで言えば、”税務調査での申告内容の誤りや無申告などの時に
課されるペナルティー料金” ということですね。
今日はあたらめてまとめて見ましょう。
●4つの加算税について●
(1)過少申告加算税
・・・税務署の調査などで修正申告をしたり、更正処分を受けたとき
《 追加して納めるべき税金×10%+加重対象の税金×5% 》
(2)無申告加算税
・・・期限後に申告したり、申告しなかったことで調査され納付税額が決められる
《 納めるべき税金(又は期限後に申告して納めた税金)×15%(または20%) 》
(3)不納付加算税
・・・源泉徴収した税金を期限内に納めなかったとき
《 源泉徴収をして納めるべき税金×10% 》
(4)重加算税
・・・税額計算のもとになる事実を隠したり、偽って脱税を図ったとき
(1)の過少申告加算税に代えて課せられるとき⇒《 追加して納めるべき税金×35% 》
(2)の無申告加算税に代えて課せられるとき⇒《 納めるべき税金(期限後に申告して納めた税金)×40% 》
(3)の不納付加算税に代えて課せられるとき⇒《 源泉徴収をして納めるべき税金×35% 》
(※期限後に自発的に納めて罰則税率を軽減されているときは、重加算税は課せられません)
また、自発的にミスを認めて申告したケースでしたら、その税率は軽減されることが多いです
ので、なるべく早めに税務署に問い合わせたり連絡することをおすすめします!
そのほうが無駄に多い加算税を支払わなくてもすむと思いますよ。
重加算税 最近のニュース
Posted by kasann in 加算税って?
加算税で、最近記憶に新しいのは、朝日新聞社が約4億円の所得隠しを指摘されたのがありましたね。記者がカラ出張などをして経費を水増し請求していたよう。約3億9700万円が経費と認められずに、重加算税の対象になったとか。
東京国税局の税務調査によると、朝日新聞社の、申告漏れは5年間で、約5億1800万円!
2月下旬にはちゃんと修正申告して、法人税約1億700万円を納付し、これに伴う加算税は約3100万円!さらにさらに!この他にも、約1億2000万円の申告漏れも指摘されているとか。
こちらの方は、追徴税額(重加算税含む)は1億3800万円に上る見通し。
この不正が発覚して、朝日新聞社は、京都総局の当時の総局長らを停職処分、
東京、大阪、西部、名古屋の4本社の編集局長を減給処分にしたそうです。
これでも、報道機関が自社の管理責任を問題として、各編集局長を一斉に処分したのは、とても異例なことだということです。
こんなことがサラリと報道されてるなんて・・・。 所得隠しって日常茶飯事なんですかね(°ヘ°)ちょっと麻痺しすぎてませんか?一般の人間の感覚じゃない気がします。
ちょっと違和感を感じるのは、報道の仕方。裁判官や、役人が罪を犯したときの報道はすごく強く非難して、ニュースで大騒ぎするのに、この朝日新聞社のニュースは、すごーくあっさり。扱い方が小さすぎると感じます。
やっぱり、同じメディア機関同士、叩き合いを避けているように感じたのは私だけではないと思うのですが、いかがですか?
加算税についていろいろ紹介してきましたが、では加算税の目的はなんでしょう?
加算税を課されてしまう理由は、確定申告のあと間違いに気付き修正申告を提出したときなどに課される加算税には、罰金的な意味合いがあるわけですが、ではその罰則の理由はというと、『加算税という余計な税金を取られたくなかったらきちんと納税しましょう』という意味合いが含まれているんだと思うんですよね。また、加算税と言っても“過少申告加算税”と“重加算税”と言うものがあります。そして「利息」の意味で延滞税も課されますよね。これらのすべてを総称して加算税と言うのだと思います。
加算税とはちょっと違いますが、日常の中でも加算される場面は色々あるわけですが、レンタルDVDを借りて返却日を過ぎてしまったら「延滞料金」を取られるわけですが、延滞料金というのはまさに延滞したから取られてしまったわけで、延滞さえしなければ払わなくても済んだお金ですよね。確定申告などにおける加算税というのも同じですよね。きちんとした確定申告を提出し、納税していれば加算税は払わなくていいわけですから。
何回も言っていますが、加算税は“払わなくていい税”なわけですから、払わなくていいものにお金を出したくない!というのが普通の考え。そんな考えを持っているのであれば、やっぱり確定申告などをしっかり確認して提出しておくことが余計な加算税を払わなくて済むというわけですね。
加算税というのは本来なら払う必要がない税ですよね。自分のミスによるものが大半だと思いますが、加算税を払うことはバカバカしいですよね。できるなら余計な加算税というのは払わずにすみたいものです。
そんな中、納税者が税を少なく納めたり納付できない場合に課される加算税の負担が、ソウルが日本や米国などの先進国に比べ、はるかに大きいことがわかったそうです。大韓商工会議所が20日に出した韓日米の加算税の比較する報告書によると、韓国では5年間納税が遅れれば54.8%の加算税が課されるらしいです。日本延滞税14。6%の3.8倍、米国25.0%、の2.2倍に達するなど、負担が大きいことがわかったようです。
加算税の負担も国によって様々なんですね~他の国の加算税というのはどんなものなんでしょうね。
そして最近日常でもいろんな加算がありますが、つらい物価の上昇なんかが問題になってきますよね。ガソリン税に関する加算については以前に比べたら、かなり落ち着きましたが、また少し上がってくるなんて言うこともちらっと聞きましたし・・・。これは本当か嘘かはわかりませんがありませんけどね。最近世の中の生活必需品すべてが物価上昇していますが、これらも立派な加算ですもんね。そういった加算の問題も、税(加算税)に関しても生活に関するものは余計な加算は早く解決できるようにしてほしいですよね。
最近重加算税に関するニュースがあったのですが
全国でエステサロンを展開する『ザ・フォウルビ』というエステ会社が
50数億円もの所得隠しをしていたとのこと。
何でも架空の取引で社長に利益供与していたといいます・・・。
こちらも税務署(関東信越国税局)からの税務調査を受けて発覚したらしいです。
架空取引で社長に利益供与を行っていたなどとして、
2007年7月期までの3年間に50数億円もの所得隠しを指摘されたことが
今月の3日にわかったようです。
なんでも重加算税を含む追徴税額は10数億円らしいです。
隠してた金額にもビックリしますが、重加算税もビックリな金額・・・。
このエステサロンの『ザ・フォウルビ』はすでに修正申告に応じているらしいです。
こんなにすごい額の修正申告となるととっても大変そうですが
加算税そのものがかなりの金額ですね!でもこんな風にあっさり書かれていると
50億円が50万くらいに思えてきません?
とにかく50億なんて一般市民には一生手にできるような金額ではないですよね。
というより重加算税などの金額にもビックリしましたが
架空といえどエステサロンってそんなに儲かるものなんでしょうか?
そちらも非常に気になりました。
そもそも普段から真面目に申告をしっかりしておけば
無駄な加算税なんて払わなくて済むのに・・・。
加算税について改めて調べてみました。
確定申告のあとに間違いに気づき修正申告)を提出したときに課される加算税には、罰金的な意味合いがあって、
《過少申告加算税》と《重加算税》と言うものがあります。また、利息的な意味合いの《延滞税》というものも課されます。
過少申告加算税というのは期限内に確定申告を提出後、修正申告(または更正申告)により追加税額が生じてしまった場合に、
課される税をさします。それがいえあゆる加算税というものですね。
でもその修正申告の提出が税務署の調査により更正を予知してした場合じゃなければ課されないみたいです。
過少申告加算税というのは原則では、その修正申告書の提出により納付するべき税額の10%相当みたいですが、
期限内申告税額と50万円のいずれかが多い金額を超えた場合は、その超える部分に相当する税額は15%相当となるみたいです。
重加算税というのが過少申告加算税が課される場合に、その申告が事実を隠していた
又は仮装したところに基づいて申告していた場合、過少申告加算税に代えて課されます。それが重加算税。
重加算税は納付すべき税額の35%相当となるみたいです。
また無申告加算税に代えて課される場合には納付すべき税額の40%相当となってしまうみたいです。
加算税というのはこうしてみると申告さえしっかりやっていれば払わなくて済む税金なので
やっぱり正確なものを提出出来るのが1番理想ですね。
今回も加算についてもう少し書いていきますね。
算数でいう「加算」とは、いわゆる足し算のこと。これはもう説明はいりませんね。「加法」ともいわれています。そこで思い出したお話を。
学生時代に珠算の検定を受けたことがあります。子供のころから習っていたわけではなく、そろばんを触ったこともなかったのでそれはもう大変でした。商科の必須科目なので受からなければ単位が取れません。必死で練習をするんですけど、なかなか簡単には上達できなくていつも赤点ギリギリ。昔の人は、よくこれを使いこなしていたなと感心する毎日。
今でこそ検定の細かい中身は忘れてしまいましたが、なんとか合格。無事に卒業を迎えることができ、ほっとしたものです。私みたいな算数が苦手な人でも原理さえ分かればそろばんは、とても便利な道具なんだと実感。とくに加算については電卓をたたくよりも正確で速い。ほかにも、もちろん引き算、掛算、割り算も計算することが可能ですが、威力をフルに発揮するのはなんといっても加算の場合。達人になると頭の中にぞろ番が映像となって現われて加算をいとも簡単にすいすいされてますもんね。私はもちろん、そこまでの技術は持ってませんが。
日常生活の中でも加算による計算が必要な時が頻繁にありますよね。簡単な加さんの場合は暗算でできますが、たとえば多くの数字を加算する場合、今でもそろばんでの加算の方が速いような気がします。加算税などの計算はさすがにそんなわけにはいかないのかもしれないけど、脳や指先の刺激という意味も込めて加算の時はそろばん、いかがですか?。
「加算」と聞くと、「足す」「プラス」するという、どちらかというといいイメージがあります。
ここで書いている、税金に関しては「さらに税がプラス」ということで決していい意味ではありませんが・・・
人間は欲深いものです。「何かを与えますよ」と言われると、もっともっととなりがち。
どんどん加算の精神が出てきますよね。
人間関係においてもそういう現象が多々見られます。
例えば結婚生活。お互いに相手に、もっと何かをしてほしいと加算な気持でいっぱい。
そして、それが思い通りにいかなくなるとケンカの原因に。
何にでも「ほどほど」という言葉があります。
夫婦であっても、あまり加算の気持ちが強くなりすぎるとトラブルに。
税の世界でも同じこと。
あまり欲を出し過ぎて節税の対策をし過ぎると、法に触れたりして後で大変な目に。
気持は、加算し過ぎるとろくなことがなさそう。
ただし、納税に関しては容赦なく加算されますので要注意。
